SK-IIインフルエンサー招待旅行炎上したのはなぜ?批判される3つの理由

当ページのリンクには広告が含まれています。

独自の美容成分【ピテラ™】を配合した化粧水で、大人の肌悩みに寄り添い続ける憧れのブランドSK-II。

30代以降の大人世代から圧倒的な信頼を得ている高級ブランドですが、いまSNS上であるPR企画をきっかけに批判の声が集まっています。

それは、インフルエンサーたちを京都や滋賀の酒蔵へ招待した、きらびやかな体験型旅行ツアーです。

愛用者からは不買運動を口にする声まで出ていますが、一体なぜここまで炎上が拡大してしまったのでしょうか?

momo

今回は、一体なぜ、長年ブランドを支えてきた愛用者たちがここまで激怒しているのか、SNSで炎上を招いて決定的な理由と背景を解説します!

SK-IIは化粧品ブランドの中でも価格帯がかなり高めのブランドですが、そのブランド戦略がなぜこのような結果になったのかぜひ最後までご覧ください。

6/26までお買い物マラソン開催中!

目次

SK-IIインフルエンサー招待旅行 炎上したのはなぜ?批判される3つの理由

今回SK-II主催のインフルエンサー招待旅行が炎上している理由は複数ありますが、大前提としてSK-IIがデパコスの中でも価格帯が高いという高級ブランドだから、という大きな理由があります。

仮にこの招待旅行がSK-IIなどのデパコスではなく、キャンメイクなどのプチプラブランドであればここまで炎上しなかったはず。

消費者(購入者)が高いお金を払って買っているブランドなのに!という部分がまず大きく影響を与えています。

momo

その上でなぜここまで炎上する事態となったのか、主な3つの理由も解説していきます!

①高額な購入費がインフルエンサーの旅費に?ブランドファンの搾取感

1本数万円するSK-IIは、多くの愛用者にとって身を削るような思いで買う、自分への特別なご褒美です。

そんなファンが日々必死にお金を出して購入している一方で、招待されたインフルエンサーたちが、豪華な京都旅行をタダで楽しみ、大量の高級商品をプレゼントされている姿がSNSに次々と投稿されました。

これを見たユーザーから、SK-IIが大好きで購入しているのにそのお金がこんなことに使われるのか、高いお金を払っているのになど不満が爆発したのです・・・!

この投稿後、瞬く間に拡散され同じような意見を持つユーザーがもう買いたくない、インフルエンサーPR嫌いだからもう買わないなど炎上が加速しています。

お金を払っている既存顧客が冷遇され、一銭も払っていないインフルエンサーが優遇されるビジネス構造を大々的に出してしまったことが、炎上の最大の引き金となりました。

②#PRの表記漏れや分かりにくさによるステマ疑惑

今回の旅行に参加した一部のインフルエンサーの投稿において、広告であることを示す#PRなどの表記がなかったり、ハッシュタグの奥深くに隠されていて分かりにくかったりした点が猛批判を浴びました。

さらに、過去にも一部のインフルエンサーがSK-IIのシンガポール招待旅行に参加した際、PR表記がなかったという意見もあったことからさらに炎上が加速しています。

この件に関しては、具体的にPR表記が必要だったのかなどはわかりませんが、SNS上ではこの件でも批判が集まっているのは確かです。

haru

2023年10月からステマ規制が厳格化されていることもあり、PR表記の有無は各インフルエンサーの問題ですが、結局はSK-II絡みですよね。

ファンがSK-IIに抱いていた誠実でクリーンなブランドというイメージが、この不透明な広告手法によって一瞬で崩れ去り、愛用者を騙すようなプロモーションをしている企業という認識になってしまったのです。

③ブランドの世界観とインフルエンサーのミスマッチ

SK-IIといえば、大人の肌悩みに本気で向き合う高級感や知性を感じさせるブランドイメージも魅力です。

しかし、今回の招待旅行でSNSにアップされたのは、どこか軽薄でキラキラした、いわゆる映えを意識した若年層向けのようなノリの投稿が目立ちました。

長年ブランドを支えてきた30代〜50代の大人世代のファンからすると、私たちが愛するSK-IIの高潔な世界観はどこへ行ったの?と、置き去りにされたようなショックを受ける結果にもなりました。

haru

そもそもSK-IIは、もともと50代以上などエイジングケアが本格的に必要な年齢層に向けたブランドでした!

ところが近年は20代〜50代前後の幅広い年齢層から支持されており、これはインフルエンサー戦略の1つでもあります。

少なからず、今のSK-IIのブランドの方向性等に疑問を持っていた方はいましたが、結果として今回の炎上でさらに批判や不信感を持つユーザーが増えることになってしまっています。

SK-IIがあえて若年層インフルエンサーを囲い込みたかった理由

SK-IIが若年層インフルエンサー(20代〜30代)も囲うようになった1番の理由は、20代〜30代の若年層もターゲットにしたかったためでしょう。

化粧品ブランドも年々様々な変化やニーズに対応していかなければいけないため、その理由こそが今回の批判や炎上に繋がったと言っても過言ではないでしょう。

momo

もちろんそれ以外にも複数理由があるので、それぞれ具体的に解説していきます!

主な3つの理由

①将来の顧客となる20代の若年層を早期に開拓するため
②お母さんの化粧水という古いイメージを刷新するため
③SNSの体験型PR(ストーリー性)でバズを狙うため

①将来の顧客となる20代の若年層を早期に開拓するため

SK-IIの最大の強みは30代〜50代の圧倒的な固定ファンですが、裏を返せば顧客の高齢化という課題を抱えています。

化粧品ブランドが長期的に生き残るには、20代の若い世代にいつかは使いたい憧れのブランドとして早期に認知してもらうことが不可欠です。

高級スキンケアは一度ファンになると他ブランドへ乗り換えにくいため、若年層に絶大な影響力を持つインフルエンサーの手を借りて、未来の優良顧客の種まきを急ぎたかったという狙いがあります。

②お母さんの化粧水という古いイメージを刷新するため

多くの若者にとって、SK-IIは高い実績がある一方で、母親世代が使うものという少し古いイメージを持たれがちでした。

この親世代のブランドという固定観念を打破し、自分たちの世代のトレンドであると感じてもらうための特効薬が、同世代のインフルエンサーの起用です。

彼女たちがSNSで実際に使っているシーンや、効果など魅力的に発信することで、自分たちのための最先端スキンケアへとイメージをアップデートしようと試みたのです。

haru

結果として私も含め20代、30代で購入する方が大幅に増え、50代以上のブランドというイメージはもはやなくなったのではないでしょうか😳

③SNSの体験型PR(ストーリー性)でバズを狙うため

今の若者は、単に商品が置いてあるだけの広告や、分かりやすい#PR投稿を見抜いてスルーする傾向があります。

そこでブランド側は、ピテラの原点である酒蔵を巡る体験型の豪華旅行というストーリーを用意し、インフルエンサー自身の言葉でリアルな感動を拡散してもらおうと考えました。

結果、時差がありましたが確かにトレンド入りするほど話題になったことは事実ですが、高いお金を出して購入してくれている消費者を的に回す形となってしまったのです。

SK-II招待旅行 炎上に対するSK-IIの対応は?謝罪や今後のPR方針について

2026年6月23日(火)現在、今回のインフルエンサー招待旅行の炎上に対し、SK-II公式(P&G)からのコメントや正式な謝罪、今後のPR方針についての発表は一切行われていません。

SNS上ではステマではないか、購入者をを軽視していると厳しい批判の声が相次いでいますが、ブランド側は現時点で沈黙を貫いている状態です。

そのため、謝罪内容や具体的な方針転換の話も出ていません。

momo

この現状を踏まえ、ブランド側が今後取るべき、あるいは取ると考えられる3つの方向性について解説します。

今後の方向性や対応

①公式コメントは出さず沈黙で風化を待つ
②インフルエンサー施策におけるPR表記の厳格化
③既存ファンを優遇する購入者ファーストへの原点回帰

①公式コメントは出さず沈黙で風化を待つ

大手外資系企業によく見られる対応ですが、今回の騒動に対してあえて公式な声明を出さず、SNSの波が引いて風化するのを待つ可能性が最も高いと考えられます。

下手に謝罪文を出すことで、普段SNSを見ない層にまでステマ疑惑や不買運動のニュースが拡散されてしまう二次炎上(リスクの拡大)を避けるためです。

momo

ただし、このまま説明を一切しない場合、ブランドを信じて高額なアイテムを買い続けてきた既存ファンやせっかく取り込んだ新たなターゲット層にも大きく影響を及ぼす可能性も・・・

沈静化した場合は、よりこの炎上騒動が長引く可能性も多いにあるでしょう。

②インフルエンサー施策におけるPR表記の厳格化

2023年10月から日本でもステマ規制が法制化されているため、インフルエンサーの#PR表記の漏れ係にあったとした場合は、企業として致命的な痛手です。

今後は公式な発表をせずとも、裏側でインフルエンサーマーケティングのガイドラインを大幅に見直すと考えられます。

momo

具体的には、招待旅行や商品のギフティング(無料配布)を行う際、投稿文の最初に分かりやすく#PRと記載することや、投稿前の下書きチェックの徹底です。

インフルエンサーの自由な投稿に任せるのではなく、法令を遵守した透明性の高い広告運用へと舵を切らざるを得ないでしょう。

③既存ファンを優遇する購入者ファーストへの原点回帰

インフルエンサーばかりを優遇する姿勢が批判されたため、今後は本当にお金を払ってくれている既存顧客へのアプローチを強化する方向性が考えられます。

例えば、VIP会員向けの上質な限定イベントの開催や、長年の愛用者だけが受け取れる特別なギフト・優待特典の拡充などです。

失った信頼を取り戻すには、インフルエンサーを使った派手な認知拡大プロモーションの頻度を一度減らす可能性も考えられるでしょう。

momo

商品を実際に購入してくれる1人1人のユーザーに対して、誠意ある対応や特典なども求められるかもしれません・・・

SK-II招待旅行 炎上に関するSNSの反応

今回の炎上に関しては、個人的見解として特に20代〜30代のSK-IIを実際に購入したことがある、使っているユーザーだけでなく、気になっていたユーザーまでも巻き込む騒動となっています。

momo

ここからは、実際に今現在SK-IIの今回の騒動についての主な反応をご紹介していきます。

ネガティブな反応

🔵SK-IIユーザーだったけど今あるストック分で買うのやめる

🔵顧客のお金がそういう贅沢に使われていると思うと、急に買う気が失せる

🔵製品の品質で選んでいたのに、過剰な宣伝費や招待旅行の費用が価格に上乗せされているのでは?と疑う

🔵あいつらに贅沢させるために金払ってるのとか嫌だから買うのやめる

🔵憧れのブランドでいてほしいって気持ちはなぜかある

正直圧倒的にこのようなSK-IIに対する批判的な投稿が9割と言っていいほど見受けられています。

誰もが知っている芸能人なら疑問に思うこともありませんが、身近に感じられるインフルエンサーがこのような投稿をする場合、お金を払って購入する側としてはあまりいい気はしないですよね・・・

ポジティブな反応(肯定的)

🔵商品の良さを知ってる人は気にせず買うだろうからあんま関係ないのかな

🔵SK-IIははるか昔から同じことしてるから、今更何も思わない

🔵招待されましたって明記してるし有料パートナーシップつけてるのになんでダメなの?

ポジティブというよりかは、この批判と炎上騒動に対してこのような世間の意見には左右されないという投稿も一定数見られました。

1番最初のターゲット層だった50代前後、以降の方は特に欲しいから買う、左右されないという意思の強さが感じられます。

やはり、インフルエンサーの影響力が大きい20代〜30代を中心に今回の騒動は起きていると感じます。

SK-IIインフルエンサー招待旅行 一般の購入者が払ったお金の使い道として炎上

今回は、SK-IIがインフルエンサーを滋賀にある工場に無料招待したことで炎上した件についてまとめています。

・ここまで炎上した理由は、SK-IIというブランドと価格が高いアイテムを販売している点
・招待され参加したインフルエンサーの中に、pr表記なしの方がいた
・炎上後も公式サイドは沈黙を貫いており、特にコメントなし

SK-IIは日本を代表する化粧品ブランドですが、今後の方向性なども購入者の意見やニーズを取り入れていく必要があると感じます。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次